林 美由紀

林 美由紀

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サラダボウルにモサッと野菜を入れて食べたい。時に、体が野菜を欲してやまないことがあります。

そして、そのサラダを入れるお皿と言えば、サラダボウル。ボウルという名の通り、ちょっと深いお皿なわけですが、「サラダボウル」という言葉で画像検索してみると、木だとか陶器だとか、プラスチックのよく見かける形がたくさん出てくるんですよね。当り前だけど、それは丸い深皿=ボウルの形なのです。

器やお皿は、いろいろと造形の面白いものがたくさんあります。もしかして、サラダボウルはデザイン的に開拓されていない分野なのかも? と思って、探してみたら、ありました! ボウル型じゃないボート型のサラダボウルが。

ボート部分はアルミ製で、パドルが取り分け用のスプーンとフォークになっています。サラダはもちろん、シーフードや冷製パスタなどを入れてもよさそう。

こちら、とにかくレビューの評価が高く、ギフトとして贈ってよかった、喜んでくれた! という内容が多いのです。日本の文化とは少し違うかもしれませんが、家族全員でボートに乗る人も多く、釣りをする人、湖の近くに住んでいる人、船乗りさん、父の日、母の日、ウェディングなど、いろいろなシーンで贈ってよかったというコメントばかり。

たかがボート型、されどボートは、意外に人気者。確かに、2人の船出に、新しい人生の門出に、など、プレゼントによさそう。

普段、そんなに出番はないかもしれない、地味な存在のサラダボウル。でも、ひとたび仕事を与えられると、テーブルの真ん中に鎮座する主役級なアイツ。個人的に、これからも、サラダボウル界の異端児を探して続けていきたいと思います。

[uncommongoods]

林 美由紀

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子は男の子2人。

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