稲崎 吾郎

稲崎 吾郎

3Dプリンター、熱いです!

イスラエルのプログラマーでアーティストのEyal Gever氏が作る彫刻は、自身でプログラムした3DCGソフトで制作したオブジェクトデータを3Dプリンターで現実世界に誕生させるというもの。

彼の作品の特長はコンピューターがシュミレーションした物理演算による「Sublime moments(荘厳な一瞬)」を切り取っているところにあります。制作方法は、あるオブジェクトをアニメーションで動かし、衝突、破裂、拡散、などの物理シュミレーションで出た結果の「一瞬」を3Dプリンターを使って立体出力しています。

物体と物体をぶつけた瞬間、液体が流れ出た瞬間、重力で崩れ落ちる瞬間など、まさにCGを使った物理演算でしかできないような作品になっています。

彼の公式サイトでは彼のインタビューや他の作品を見ることもできます。興味ある方はご覧になってみて下さい。

コンピューターで計算させるとはいえ、衝突させる速度、固さ、摩擦や重力の値などによって変わってくる計算結果。こだわりだしたらキリがなさそうです。ちなみに、これらの作品はかなりの高解像度のため1つの作品に60時間もの出力時間がかかるそうですよ。

[3ders.org]
[eyalgever]

稲崎 吾郎

神戸生まれ。アート/インテリア/ライフスタイルを中心に様々なメディアで執筆活動を続けるフリーランスライター。数十社以上のメディアでの企画/編集/執筆にかかわり、オウンドメディアや記事広告で制作したタイアップ記事は数百本以上。幅広いフィールドで執筆活動を続けている。

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