中村 佳太

中村 佳太

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サードウェーブコーヒーによってハンドドリップが世界中で進化を続けています。

以前ルーミーでもドリップスタンドについて紹介しましたが、ハンドドリップファン(私もそのひとりです)にとって欠かせないアイテムのうちのひとつが、コーヒー豆の量や、ドリップしたコーヒーの量を計るのに使用するドリップスケールです。

今回は、新たに登場したスマートコーヒードリップスケールを紹介します。



acaia」という名のこちらのドリップスケール、まず注目すべきはそのあまりにもシンプルなキューブ型のデザイン。これまでのスケール(計り)のイメージから一線を画しています。



ボタンやデジタル表示は上面に配置。0.1グラム単位で計ることができ、ストップウォッチも内蔵するなど、その機能は申し分ありません。



しかし、これだけではありません。acaiaの最大の特徴は、スマートフォンと連動することです。



Bluetooth 4.0でacaiaとスマートフォンを接続すれば、アプリを使ってコーヒーの抽出状況(経過時間に対するお湯を加えた量など)をリアルタイムに画面で確認し、記録することができます。これらのデータを蓄積していけば、自分好みのドリップの方法を確立していくのにとても役立ちそうです。

また、今後このアプリにはコーヒー豆の生産者や原産地域などの情報を記録し、豆ごとに味や香りに対する評価をしたり、「豆の挽き具合」や「粉とお湯の分量」などの自分なりのレシピを記録してFacebookで友だちにシェアするといった機能が追加されるとのことです。

ハンドドリップファン必見のこのacaia、先日Kickstarterにてみごと資金調達に成功したので、店頭に並ぶ日も近いかもしれません。

[acaia]

中村 佳太

コーヒー焙煎家でたまに物書き。“暮らしたい町で暮らそう”と2012年に東京から京都府大山崎に移住。翌年「大山崎 COFFEE ROASTERS」を開業。2014年には地域の魅力的なモノゴトを残すべく“まちのこし”活動をスタート。学生時代は宇宙を研究していた物理好きが、いまは哲学に夢中。前職はビジネスコンサルタント。1981年生まれ。ラーメン、好きです。

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