小山和之

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恐らく誰もが一日に何回も触るドアノブ

普段何にも疑問を持たずに使っていますよね。

実はドアノブにも種類があって、丸いひねって使う一般的なドアノブや、レバーのついたレバーハンドル、玄関ドアによく使われる、押すだけで開くプッシュプル錠など、ちょっと考えてみると色々な種類がありますよね。

でもどのドアも「特定の方向に回す」か「特定の方向に押す」必要があります。

普段なら何ともないことかも知れませんが、例えば手にいっぱいの荷物を持っていたりすると難しいと思ったことがある人も多いはず。

でも、そのドアノブももっと簡単になるかもしれません。この「JoyStick Door Handle」を使えば。

製品名がその機能をほとんど物語っているこのドアノブ。

ゲームセンターのゲーム機で使われるジョイスティックをそのままドアノブに持ってきたものと考えればわかりやすいでしょう。

ジョイスティックと同じで、力を加えれば反対方向にスティックが倒れ、どの方向からでもドアを開けることができます

これは、健常者がドアを開けるのが困難な状況下でドアを開けやすいのはもちろんのこと、ハンディキャップのある方でも、どこかの方向にスティックを曲げるだけでドアが開けられます。

メリットがたくさんある「ユニバーサルデザイン」なプロダクトでもあるんです。

ちょっと考えればなんで全部こうなっていないんだろう?と思ってしまうほど、単純だけどとっても便利なアイデア。

これはあくまでもコンセプトアイデアの段階で、製品化などは現状未定。で

も技術的には非常に難しいものというわけではないでしょうから、是非とも製品化してくれるといいですね。

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編集者 | 建築の意匠設計、デザインコンサル会社の編集・PMを経て独立。専門はビジネス、デザイン。デザインビジネスマガジン”designing”編集長。

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