ハンナ

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都会でも、よく見ると道端の至るところに生えているタンポポ。今の時期は、そこかしこで黄色い花を咲かせています。

そんな誰でも知っているタンポポの葉っぱを、サラダにして食べてみましょう。

タンポポは、レタスやチコリと同じ種類のキク科で、ヨーロッパでは野菜として食べられています。

フランスでは、タンポポを軟白栽培しています。「軟白栽培」とは、光を当てずに冷暗所で栽培する方法です。柔らかく淡白な味になります。

ちなみにホワイトアスパラは、通常のアスパラを軟白栽培したものです。

軟白栽培で育ったタンポポは「」と呼ばれ、3~6月に出回るそうです。

通常のタンポポの葉には苦味がありますが、ビタミンC 、βカロチンが非常に豊富で、こってりした材料と合わせると、ほろ苦いおいしさを楽しむことができます。

タンポポがたくさん咲いているのを見つけたら、真ん中の方のきれいな若い芽を選んで、摘み取りましょう。

集めたタンポポの葉と、サラダ菜やレタスの葉、ベーコン、ゆで卵、シーザーサラダドレッシングを用意します。

タンポポの葉は一枚一枚よく洗います

レタスは千切り、タンポポの葉はハサミで切るなどしてしばらく水に浸けておきます。しゃきっとしたらサラダスピナーで水を切ります。

サラダスピナーがない場合は、ザルにあけてしばらく置いて、よく水を切りましょう。

お好みで切ったゆで卵やカリカリに焼いたベーコンを乗せます。

シーザーサラダドレッシングをかけて、完成。

パルメザンチーズを振ってもおいしいです。パスタにもよく合います。

今回はレタスを足しましたが、ほろ苦いのが好きな方にはタンポポの葉だけで作るのもおすすめです。

散歩がてらタンポポを見つけたら、春らしいサラダをぜひ作ってみてください。

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ハンナ

アーティスト、モデル。多摩美術大学大学工芸科ガラスコースを卒業後、生命科学の研究室内のアーティスト・イン・レジデンス「metaPhorest」に所属し、自然や生命をテーマにガラスや生物、有機物などの素材を使って作品を制作しています。現代美術が主な活動領域ですが、哲学と科学にも興味があります。最近とくに興味を持っている分野は、言語学、認知科学、科学哲学など。趣味は料理と読書。執筆記事一覧はこちら

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