小山和之

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フィルムカメラにはフィルムなりの良さがありますよね。

限られた枚数しか撮影できないこと。背面ディスプレイではなく、小さなファインダーでしか事前に撮影する絵がわからないこと。そして現像するまで、写真がうまく撮れているかわからないこと。

どれも不便なことなんだけれど、それぞれにロマンがある気がするんです。でも今ではフィルムも高くなってしまい、現像代も考えると贅沢な趣味になってしまいます。

ならばそのフィルムのロマンだけを、あなたのスマートフォンに入れてみませんか?

それが「Tomo」というアプリ。Tomoで写真を撮ればしっかりとフィルムのロマンを味わえますよ。このアプリの特徴は3つ。

1、写真を撮影するときは小さな画面でしか確認できません。

2、36枚撮影するまで、撮った写真は見れません。

3、36枚撮影後、72時間待たないと写真が見れません(現像時間)

まさにフィルムのおいしいところだけを持ってきたようなアプリです。36枚しか撮れないと思うと1枚1枚撮るのに集中しますし、普段よりも構図をちょっと考えるようになる気がしませんか?

そして何より現像している間のワクワク感。一体どんな写真が撮れているのか。むしろ最初の1枚って何撮ったっけ?といったのも、フィルムならではの楽しみですね。

何気なく行っていた写真を撮るという行為を、ちょっとだけ特別にしてくれる写真アプリ。皆さんも試してみては?

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編集者 | 建築の意匠設計、デザインコンサル会社の編集・PMを経て独立。専門はビジネス、デザイン。デザインビジネスマガジン”designing”編集長。

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