タイナカジュンペイ

タイナカジュンペイ

8
2
5


ドイツからこんにちは、写真家のタイナカジュンペイです。

ご無沙汰しておりました【撮ってみた】の第2回目ですよ~。第1回目はこちら

突然ですが、ピンホールカメラって知っていますか?

読んで字のごとく、カメラのレンズにあたる部分に針穴(ピンホール)の開いているカメラのことです。ただ名前は知っているけど一体どういうものか知らない方も多いのでは?

もしくは全く知らない人も多いかもしれません。私のように実際写真に携わる人間でも、その名は知っているけど撮ったことはない方もいるかもしれません。

今回は、デジタルカメラでピンホールカメラを作ってしまうがあったので、実際自分でも製作し、どんな写真が撮れるのかを実践してみました。

自分のカメラをちょっと改造してみたい方や、普通とは違った写真を気軽に撮ってみたい方、ピンホールカメラってこんな写真が写せるんだと知りたい方々には必見です。

用意するもの
・ミラーレス一眼カメラ(デジタル一眼カメラでもよい)
・黒い紙
・ミシン針
・テープ

キャップを取り外して、黒い紙をちょうど空いた部分を覆い尽くせるように切り取っていきます。

ざっくりと作っても大丈夫です。その上から横から光が入り込まないようにテープで貼っていきます。

写真が映る中央部に針を刺してピンホールを作ります。

この際カメラを傷つけないように穴が開く程度刺すだけで大丈夫です。針を取って完成です。

本格的にやりたい方は、カメラのキャップを利用して作ると見栄えもよく、しっかりとフィットもするのでオススメです。

これを作る際には、ドリルを利用してキャップに穴を開けます。

空いた穴を塞ぐように黒い紙をくっ付けて、最後に針穴を開ければ完成です。

ロゴの部分は窓など反射することもあるので黒く塗ってしまいましょう。

これでデジタルピンホールカメラの出来上がりです。 さっそく撮ってみましょう。

どんな写真が撮れるんでしょうか?

まずは飼い猫を。そうです、ピンホールカメラは焦点距離がないため、基本的にはピントがきません。でもなんかいい雰囲気です。


枠についているものは、使用しているOM-D E-M5内にあるアートフィルターの機能で加えることができるし、イメージにあったモードでピンホール写真を楽しくアレンジすることもできます。


モノクロフィルターをかけてみると、こんな感じ。

どこか絵画のような一枚に仕上がりました。この独特な雰囲気は個人的にすごく好きです。

ちょっとした旅のお供にデジタルピンホールカメラを持って行って、写真を撮りためても面白いかもしれませんね。少し都市を巡ってみて、私も写真を撮っていこうと思ってますよ。ぜひみなさんも試してみてください。


さて、いかがでしたでしょうか。

【撮ってみた】では写真が楽しくなる、撮りたくなるを刺激していきます。

どうぞお楽しみに。

[Youtube]

Photographed by

8
2
5

タイナカジュンペイ

タイナカジュンペイ

写真家。日本で5年の活動を節目に2013年2月ドイツ・ハンブルクへ移住。日本では濃いめの顔から本当に日本人なのかとよく言われ、ドイツでは日本人かと声をかけられる、そんな歪みを秘めている。「何かと何か」例えば、当たり前に「ドイツと日本」、はたまた「フィクションとノンフィクション」等々の間を写真でつなぐのを目標に掲げ、大真面目に写真の真に迫る日々を邁進中。都市・ポートレートを得意とする。

あわせて読みたい

powered by

Ranking