春萌

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古い本がたまったとき、あなたはどうしますか?古本屋に売る?友達や家族にあげる?それとも、知らない人と仲良くなるコミュニケーションツールにする?

カナダを拠点に活躍する建築家グループAKBの答えは、古い本を使って地域のコミュニティーを活性化させる、でした。その名も、Story Potプロジェクト。

みんなで要らない本を持ち寄って、ほしい本があればおうちに持って帰ることもできるし、その場に腰掛けて読むこともできます。

繁華街から少し外れところで、かつ川辺の散歩道の近くに設置されていて、自然に取り囲まれた図書館とでも言うのでしょうか。開放的です。

近くの芝生に座って本を読んだっていいんです。図書館で本を読むのとはまた一味違った風情がありますね。

夜中、ドアを閉め、鍵をかけると四角い街灯にはや代わり。天井側についているソーラーパネルで蓄えられたエネルギーを使い、ぼんやりと明かりがともったStory Podは、街のランタンとよんでもいい風情があります。

こんなコミュニティーがちかくにあったら、きっとたのしいだろうなぁ。

Team
Aaron Finbow, Kelly Buffey, Robert Kastelic

Construction
Town of Newmarket, Operation Services Employees

Photography
Bob Gundu (Images 1, 2, 4, 8, 9, 10)
Shai Gil (Images 3, 5, 6, 7)

[AKB]

 

春萌

キッチンが制作ルーム近くにないと生きていけないイラストレーター・絵本作家。アメリカNY州第2の都市在住。広告のお仕事に携わった後、アートとデザインを学びに渡米。和食が恋しいまま、グリーンカードを取得。冷蔵庫には抹茶とあんこが常時待機中。ワクワク・ドキン・ハラハラ・ホロリ。そんな、ココロとイブクロをつかむおはなしをご紹介します。

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