Oferte-noi.info編集部

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いつか家を買いたいなぁ、買うのかなぁと思いながらも、なかなか踏ん切りがつかない僕が手にした【フラット35】のパンフレット。

最長35年、全期間固定金利の住宅ローンで、いろいろと条件を満たすと一定期間、金利の引き下げも受けられるものらしいのですが、ローンとかお金のこととか、正直ちょっと苦手な分野です……。
 
それでもパラパラと眺めていると、オススメは「質の高い住宅」を購入するときに選べる「【フラット35】S」らしい。

ふ〜む、最大で借入当初10年間、【フラット35】の金利から年0.25%も引き下げられる、と。どうせ家を買うなら、こういうの使ったほうがいいんだろうな、とは思ったものの……。
 
そもそも、この「質の高い住宅」って、一体どういう意味なんだろう……?

「質の高い住宅」は、快適に・ながく・安全に暮らせる家のこと

「質の高い住宅」について考えてみる。

旅館みたいなデカイ家? 有名建築家の作ったカッコいい家? それとも、愛する家族と暮らすなら、どんな家だっていいんだろうか?

人それぞれ、百人百様の答えがありそうな疑問だけど、【フラット35】のパンフレットには、ハッキリとした答えがありました。

それは、「省エネルギー性」「耐震性」「バリアフリー性」そして「耐久性・可変性」という4つの基準に分けられた6項目。

このうち1つでも満たしていれば、「質の高い家」に適用できる【フラット35】Sが使えるらしいのです。ふむふむ、なるほどね。

「【フラット35】S」は、「省エネルギー性」「耐震性」「バリアフリー性」「耐久性・可変性」として定められた6つの項目のうち、いずれか1つ以上の基準を満たす住宅を取得する場合に金利の引き下げを受けられるプランです。

基準の内容によって、借入当初10年間、年0.25%の金利引下げを受けられる「【フラット35】S 金利Aプラン」と、借入当初5年間、年0.25%の金利引下げを受けられる「【フラット35】S 金利Bプラン」に分かれています。

1年中、快適に過ごせる家

日本には四季があります。この国に住む最大のメリットのひとつではあるけれど、それも寒さや暑さを防いでくれる家があるからこそ、ですよね。

そうそう。家といえば、吉田兼好は徒然草に「家の作りやうは、夏をむねとすべし」と書いたそう。

夏に涼しい家を作っておけば冬は我慢できるっていう意味らしいです。

でも、現代に生きる僕たちには、夏も冬もどっちも快適な家が必要なんじゃないかしら……?

そんなことを考えながら【フラット35】のパンフレットを見ていると、【フラット35】Sの条件のひとつ「省エネルギー性」を満たす家は自然と、夏も冬も快適な家になるという説明がありました。

要するに、断熱性を高めて、暖房や冷房のエネルギーを抑えても快適に過ごせる家にすることのよう。

自分にとっても、環境にとっても優しい家が、ローン金利も下がってサイフにも優しい家になるなんて、これはありがたい話かもしれないぞ……。

「【フラット35】S」の金利引下げを受けられる基準のひとつ「省エネルギー性」は、建物の外壁や窓に断熱性の高い素材を使うなど省エネルギー性を高めた住宅で適用されます。

高効率給湯器やHEMS(エネルギー使用量の「見える化」)、節水対策、ヒートアイランド対策などを組み合わせてより高い省エネルギー性を実現して「認定低炭素住宅」に認定されると、金利の引き下げを借入当初10年間受けられる「【フラット35】S 金利Aプラン」が適用でき、さらに国による税制優遇を受けられます。

より詳細な技術基準については【フラット35】Sのサイトをご確認ください。

地震から家族を守る家

他にも、日本で家を建てようと考える限り、避けて通れないのが「地震」に違いない。

避けられないのであれば、地震から家族を守る家は「いい家」ってことになるはず。

そう、快適な暮らしはもちろんだけど、もっと大切な「命」を守る家ということですね。

【フラット35】Sの条件のひとつにも「耐震性」があって、国の建築基準法で決められた以上の耐震性能を実現すれば、金利の引き下げが受けられるとのこと。

地震を避けて生きることはできないけれど、地震から守ってくれる家を持つことはできる。

耐震性を高めて金利の引き下げが受けられるということは、【フラット35】Sは、家族や自分の命を守る家づくりをサポートしてくれる住宅ローンということ。そんなものがあるなんて、知らなかったな〜……。

「【フラット35】S」の金利引下げを受ける基準のひとつ「耐震性」は、国の定める耐震性の最低基準に対し1.5倍の強さで借入当初10年間の金利引下げが受けられる「【フラット35】S 金利Aプラン」、同じく1.25倍の強さで「【フラット35】S 金利Bプラン」が適用されます。また、これらの基準を満たすことで地震保険料の減額を受けることもできます。

より詳細な技術基準については【フラット35】Sのサイトをご確認ください。

老いても快適な家

人生には出会いも別れもあるけれど、家と自分の体とは、一生の付き合いになるもの。

そしてそのどちらも、時間が経てば老いていきます。そのときの自分が快適に暮らせる家ってどんなものでしょう。

老後のことに思いを馳せてみても、具体的にはなかなか思いつかない。う〜ん……たとえば、家に温泉があるとか?

どうやら、【フラット35】のパンフレットによれば、それこそが「バリアフリー性」。

たとえば家の中の段差をなくすとか、廊下や階段に手すりをつけるとか、意外なところだと寝室や風呂を広くしておくとか。

要するに、年老いても快適に過ごせて、かつ、必要になったときにはスムーズに介護を受けられる家にしておくということのよう。

僕もそうだけど、若いうちにはなかなか思いつかないところ。

それだけに、こうやって明確な「基準」があるのはいいことなのかもしれません。

「【フラット35】S」の金利引下げを受ける基準のひとつ「バリアフリー性」は、高齢者等の寝室の広さ、風呂の広さの確保、手すりの設置、段差の解消など、いくつかの方法によって「高齢者等配慮対策等級」の4または3の認証を得た場合に適用されます。

より詳細な技術基準については【フラット35】Sのサイトをご確認ください。

のこす家、のこせる家

今は妻と二人暮らし。でも、いつかは子どもが生まれるかもしれないし、そうでなくても二人の暮らしは変わっていきます。

老いていくのももちろん、現役で働いている今と引退後では暮らし方も違うし、必要な家も違うはず。

子どもがいれば、彼や彼女に「のこす家」にもなっていく可能性だってあるよなぁ……。

そうなると考えが及ぶのが「耐久性・可変性」。つまり、「長持ちする家」そして「必要に応じて変わっていく家」という考え方なのかもしれません。

と言われるとついつい、ロボットのように変形する家を想像してしまいそうだけど、もちろん違います。

【フラット35】Sのパンフレットにある「耐久性・可変性」という項目によれば、災害に耐えられるだけではなくて、たとえば湿気に強くて長持ちするとか、掃除や点検なんかの維持管理がしやすいとか、そういうことだそう。

これも「バリアフリー性」と同じで、今の僕にはなかなかリアルに考えにくいところだけに、「こうすればいいよ」っていうアドバイスをもらっているみたいな気分。

将来のことまで一緒に考えられる住宅ローン、なかなかいいじゃないの。

「【フラット35】S」の金利引下げを受ける基準のひとつ「耐久性・可変性」は、基礎部分や屋根裏の通風性を確保する、耐久性の高い素材・工法で住宅を作るなど、長持ちする住宅を取得した場合に適用される条件です。
また、国の定める「長期優良住宅」に認定されると、「【フラット35】S 金利Aプラン」の基準も満たすことができ、さらに国による税制優遇を受けることもできます。

より詳細な技術基準については【フラット35】Sのサイトをご確認ください。

家の質は、暮らしの質

【フラット35】Sは、ただ金利の引き下げが受けられる住宅ローンではなく、質の高い家を持つことで、質の高い人生を送る手助けをしてくれます。

「家を建てるぞ!」って意気込むと、ついついデザインとか立地とかにこだわりがち

けれど、【フラット35】Sの金利引下げを受けようと思えば、結果的に長く、快適に住める家になるというのは、結構うれしいかもしれない。

僕と人生をともに歩み、そして僕がいなくなってものこる家……。

【フラット35】Sで家を建てることを考えれば、自然と人生のことを考えることにもなるみたい。うん、そろそろ家についても真剣に考えてもいいかもしれないな……そう思う僕なのでした。

【フラット35】S 詳細ページ

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Text by Yuta Tsukaoka
Illustrated by ひらのんさ

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